2004-03-03 第159回国会 参議院 憲法調査会 第3号
この憲法第九条というのは、そのおっしゃったとおり、歴史的文脈といいますか、太平洋戦争のこの悲惨な体験ということの中で、特に広島、長崎の原爆の体験の中からこの九条一項、二項というものが作られたんだと理解をするんですが、もう一つ、大局的というか、大沼さんのおっしゃったあれでは、国際的な文脈の中でというところで、国連憲章がちょうどできた直後ですから、そういう意味で、未来を見据えた理想的な人類の理想という姿
この憲法第九条というのは、そのおっしゃったとおり、歴史的文脈といいますか、太平洋戦争のこの悲惨な体験ということの中で、特に広島、長崎の原爆の体験の中からこの九条一項、二項というものが作られたんだと理解をするんですが、もう一つ、大局的というか、大沼さんのおっしゃったあれでは、国際的な文脈の中でというところで、国連憲章がちょうどできた直後ですから、そういう意味で、未来を見据えた理想的な人類の理想という姿
そして就任早々でございますので、森井委員の御質問に的確に答えられるかどうか、幾らか私も不安がございますが、大局的に私なりに把握いたしておりますのは、まず一つ大局論といたしまして、こういう新しい交通網等が整備されることによって、大きな経済の流れが変化をしてくる、こういうことがあります。
○国務大臣(宮澤喜一君) 二%でかりにありましても、それは現実に転嫁されれば負担になることはなるわけでありますから、あまりいろいろなことは申し上げたくはございませんけれども、もう一つ大局的に見れば、それによって道路の政良が行なわれる。このことは、多少の年月をかければ明らかに運送業者の生産性の向上には役立つ、全く無縁であるというふうには考えられません。
表面に出た統計だけで見るべきではないと思いますけれども、私は、現在まじめにやっている中小企業——それはふまじめな非常に非近代的な中小企業というものがつぶれることはやむを得ないということはあり得ると思いますけれども、一体これを引き上げるについて建設業界としてはどんな施策をやっておるか、それからどういう御意見があるか、立法としてどういうことをやったらいいかというような点について、時間もありませんから、一つ大局的
暴力行為によって侵害されるおそれのある日本の政治活動全体の安全なり自由がだんだん守られていくところにむしろ重点を置いていただきまして、それによって得る民主主義政治の擁護という点に重点を置かれまして、そして総評の方におかれましてもそういう点をお含み下さって、十分御警戒下さることは御警戒いただく、また乱用を慎む点はこの法の規定にも十分ありまするし、執行にあたっても十分それに気をつけるようにいたしますから、一つ大局的見地
○江田三郎君 どうも、総理は衆議院の議事録を読みましても、何かこう質問するというと、こういうケースもある、こういうケースもある、こういうケースもあると言って、問題を非常に個別に還元されて、そうして質問をそらしてしまうという非常な有能なる技術を発揮されておりまして、(笑声)参議院では一つこれはやめていただきたいのでありまして、もっと一つ大局的に御答弁を願いたい。
これに対する一つ病院を所管をしておる厚生省の見解、それから労働行政を担当をしておられます労働省の見解、どうしてこういう大規模の病院争議というものが起こらなければならないのかということを、厚生省の立場、労働省の立場から一つ大局的な御見解をお伺いしたいと思います。
具体的に言うとなんだと思いますのでやめますが、どうか一つ大局的見地に立ってこの問題を考えて、処置していただくよう要望いたします。
税収が非常に大事なことは認めますけれども、同時に、今の一般の消費者を念頭に置いて、山中政務次官にも一つ大局的によく考えておいてもらいたい。これはまあ要望です。
それからもう一つ大局的には、今内地米十四日分が配給されまして、特用米として準内地米また陸稲を六日分、それから普通外米十五日分、これを希望があるならばいつでも差し上げる、こういうことになっておるわけです。それが実際には準内地米で消費者パー・ヘッドにして一日ちょっとあるのであります。それから外米も一日弱。両方合せまして十四日のほかに二日分、すなわち国民パー・ヘッドにすると十六日分が米で消費されておる。
従って、従来いろいろ懸案になっておる諸問題についても、率直にお互いが百年の将来を考えて、一つ大局的に処置していくような雰囲気を作りたいという気持を私は向う側に伝えると同時に、向う側の意向も十分に了承して、向う側でもそういう気持でおる。
あなたに一つ大局的に見てもらって、わずかな税金で、農民大衆に、しかも酪農振興の上に影響がある。だからさっきからほかの委員も言っておるように、大局的に見て、そうしてこの点は一つ延ばしてもらいたい、また延ばすべきである、こう言っておるのです。それは私の方から御注文申し上げることです。
それにもかかわらず、企業の内部の蓄積が多過ぎるのじゃないかというような感じがしておるのでありまして、この点は、せっかくこの法律のもとに政府で標準価格などの方法等によって適正にこれらの鉱業を指導していくという、そしてまた調整をはかっていくという立場にあるんだから、そういう点を十分に考慮されて、今後一つ大局的に、あまり国民をして納得がいかないような、温床の中に育つということは適当でないというふうにも考えますので
ゆえに、私は、そういう物の見方でなく、一つ大局から世界と日本の大勢を考えてのお答えを希望するのであります。小選挙区制を採用することによって、保守党が現在よりさらにふくれ上り、社会党初め革新政党が著しく激減するということは、決してこれは社会党だけの党利党略のために言うのではありません。
どうか一つ大局からごらん下さって、そういう点に妥結点を見出していただきまして、予算の執行が直ちにでき得ますように願いたいものだと思うのでございます。今日までの成り行きをそのままお答え申し上げました。
まあさようなことを一々内容のことに入るのをやめまして、今、全体的の御趣旨は私は全くその通りであろうと思いますから、一つ大局について十分御考慮を願いたいと、こう申し上げておきます。 ―――――――――――――
できないような感じがいたしまするので、さらに一つ御研究を願うと言いますか、何か特別の事情がないのであるならば、この十六条をどちらからも任用できるようにされることを希望するわけでございまして、はなはだ繰返して申し上げまして失礼かと思いまするが、能率の上るようにして行く、人材を登用するようにして行くというような見地から申し上げておるわけでございまするので、その点は御了承を賜わりまして、今一応白紙になって、一つ大局
集まらないのも一応事情があるように私どもは考えますので、そこのところを一つ大局的の、勿論私がこういうことを申上げては失礼に当るかと思いますけれども、電源開発が必要かどうか。日本の未稼働工場を動かし、そうして日本の国民生活を向上させる準備をするのだ。その準備のために電源開発が必要かどうか。必要とあらば一応将来の問題はあつてもそれだけはやつておいて、そうして対処して行くべきものではないだろうか。
○委員長(岡田宗司君) ちよつと岡村さんに申上げますが、細かい事務的なそういう問題はいずれ後でもう一遍食糧関係についての問題をやることにしておりますから、一つ大局的な問題で大臣の出席がありますので、大臣に御質疑願いたいと思います。